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ウイルス性胃腸炎

Posted on 2013年4月2日  by hidamari

ひだまり調剤薬局河野です。
先日、2才半になる息子がウイルス性胃腸炎になりました。
下痢に嘔吐と本当にひどかったです。
熱は全く無くかなり元気!
摂ってほしくない食事もお腹が減ったと食べたがります。
ただ食事や水分を摂取したら吐くという悪循環(-_-;)
念のため病院へ受診したところ、
1:ビオフェルミン配合散(整腸剤)
2:ナウゼリンドライシロップ(吐き気止)
の2つの処方がありました。
ビオフェルミンはCMでも見かけることがある整腸剤です。
ナウゼリンDSは吐き気止めです。
受診前家にあったナウゼリン坐薬を使用しましたが、
見事に直後の下痢で排出!
ナウゼリンは錠剤、ドライシロップ製剤と坐薬があります。
坐薬の方が吸収が良いし速効性もあるし吐き気があるなら
使いやすいと思われますが、
このナウゼリンに関しては坐薬よりドライシロップの方が
良い点もあります。
それが胃への直接作用です。
直接作用があるためナウゼリンに関しては坐薬より飲み薬の
方が効果が早いと言われています。
(少しでも物を摂取したら吐くという場合は坐薬が選択されると思います)
ナウゼリンを服用してからは『お腹減ったー!』の連発(-_-;)
その後順調に回復しています!
今日は2つのお薬につきましてお話いたしました(笑)