居宅介護支援事業所で管理者・主任介護支援専門員として働いています。在宅で生活をしている方が対象となり、利用者さまがご自宅で、できるだけ自立した状態で、その人らしく過ごせるように、本人・家族の意向を確認しながらお手伝いしていく仕事です。

ご本人様が生活をしていくうえで困っている事（例えば、移動する際に転びそう、段差が上れない、外を一人で歩けない、話し相手がいない、家事ができない、お風呂に入れない等）や、家族が介護をすることになってどうしたらいいのか悩んでいたこと、それらが発覚したり相談があったりした時点から関わることになります。それらの課題に一つずつ前向きに、そして良い方向に向かうようにお手伝いし、ご本人様から「歩けるようになった」「話し相手ができた」「お風呂に入れて気持ちが良い」「薬の管理をしてくれて助かった」、ご家族様から「どうしたらいいか途方に暮れていたが、相談できる人ができて良かった」「安心して仕事に行ける」「家で最期まで看れるか心配だったが自信ができた」など、お言葉をいただけることが、この仕事を長く続けてこられた原動力となっています。

体力や筋力の衰えを防止するためとダイエットのため、近所にできるスポーツジムに通いたいな・・・と少しだけ思っています。

介護支援専門員の高齢化が問題となっています。人生経験を積んだ方がこの仕事に向いている！との意見がありますが、それはその人の人柄や意欲と人と関わる仕事がしたいという思いで乗り越えられると考えています。当事業所も若返りを図りたいと思っています。一緒に頑張ってみませんか？