ひだまり調剤薬局では、医療DXを推進し、薬局にておいて診療情報を取得・活用し、質の高い医療を実施するため以下の体制を整えています。
➀オンライン資格確認を行う体制を有しています。
②オンライン資格確認の仕組みを利用して取得した診療情報を活用し調剤等を行います。
③電子処方箋を受け付ける体制を有しています。
④今後、電子カルテ情報共有サービスを活用することで、電子カルテ情報を使用している全国の医療機関等との連携により、より質の高い医療の提供を行います。
~医療DXとは~
保健・医療・介護の各段階(疾病の発症予防、受診、診察・治療、薬剤処方、診断書等の作成、診療報酬の請求、医療介護の連携によるケア、地域医療連携、研究開発など)において発生する情報やデータを、全体最適された基盤を通して、保健・医療や介護関係者の業務やシステム、データ保存の外部化・共通化・標準化を図り、国民自身の予防を促進し、より良質な医療やケアを受けられるように、社会や生活の形を変えること。
ひだまり調剤薬局(高岡店)、ひだまり調剤薬局本店(清水町店)においてオンライン資格確認を行う体制を有しており、マイナンバーカードの保険証利用を推進し、医療DXを通して質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。また令和6年4月からは電子処方箋につきましても取り扱い可能となりました。引き続き医療DXを推進してまいります。
メリット1:顔写真の確認だけで簡単資格確認
従来の資格確認では、薬局スタッフが患者様から受け取った健康保険証の情報を入力して確認する必要がありました。一方でオンライン資格確認では、マイナンバーカードを利用して顔認証付きカードリーダーで受付を行います。オンライン上で簡単に資格確認を完了することができるので、待ち時間の短縮にもつながります。自動受付なので、人との接触も最小限に抑えることができます。
メリット2:過去のお薬情報や特定検診等の情報を正確に共有
患者様の同意があれば、過去に処方されたお薬情報や特定検診の情報を薬剤師に共有することができます。わざわざデータをお持ちいただかなくても正確に情報共有することが可能となり、継続的なデータをみた上で健康管理に関するサポートやアドバイスをいたします。
メリット3:一度登録すればずっと使える
マイナンバーカードを健康保険証として利用するためには事前登録が必要ですが、一度登録いただけばずっと使用することができます。例えば、結婚や転職などで医療保険が変わっても、新しい健康保険証の発行を待たずにご利用いただくことができます。
メリット4:限度額適用認定証
マイナンバーカードをお持ちであれば患者さんの同意により、保険者に申請していただかなくても限度額適用認定証等の情報が得られるようになり、限度額以上の医療費を窓口で支払う必要がなくなります。
※重要なお知らせ※
①お薬情報や特定検診の情報について
ご来局毎に都度同意の選択をいただき、薬剤師が情報を閲覧できるのは同意後の24時間の間に限られています。同意いただくことで薬剤師に正確に情報を共有することができ、処方内容と合わせて確認したうえで健康管理に関するサポートやアドバイスが可能となります。
②顔認証について
マスクや眼鏡は着用のまま認証を行うことができます。(マスクの柄等によっては外していただく場合があります)
ただし、サングラスでは認証ができず、マスクも色や柄によっては認証ができない場合があります。その際はお手数ですが暗証番号入力で確認作業を進めていただきますようお願いいたします。
③マイナンバー(12桁の番号)の取扱いについて
薬局スタッフが患者様のマイナンバーを取扱うことは一切ありません。マイナンバーカードを健康保険証として利用する際は、マイナンバー自体を使うのではなく、マイナンバーカードのICチップ内の『利用者証明用電子証明書』を利用します。
ひだまり調剤薬局河野です。
いつもお世話になっておりますご施設様の運営推進会議へ参加させていただきました。
介護報酬改定の内容もありとても勉強になりました。
日頃担当させていただいております利用者様のイベント参加時の様子を拝見でき有意義な時間となりました。
また宜しくお願いいたします(^▽^)
Copyright(C)2011 DIsupport Co.,Ltd. All rights Reserved.