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在宅診療

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薬剤師の役割

Posted on 2013年9月1日  by hidamari

ひだまり調剤薬局河野です。こんばんわ!
本日は土曜日、午後からは施設訪問に行ってきました。
とある施設、お薬管理室に入り、
まず目に入って来たものが大きな袋です。
その中にはたくさんの薬が↓↓

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退院された患者様のお薬ですが計18袋!
実は同じ薬が2セット出ているので9袋です。
中に同じ飲み方で3つ薬が入っているものもあるので、
お薬の数で言えば12~13剤出ています。
これをカレンダーにセットしていきます。
薬剤師が介入していないご自宅や、施設では
この作業を看護師さん、ヘルパーさんがやっている場合もあります。
僕たち薬剤師はこういった状況には慣れていますが、
薬剤師以外の方が大きな袋を渡されると汗が出てくるかもしれませんね(–;)
看護師さん、ヘルパーさんは振り分け・セットに時間がかかった場合、
本来の看護、介護ができなくなります。
そしてお薬のセットし間違いなどの不安感・ストレス等
精神的にしんどくなる場合もあると思います。
最近は薬局薬剤師は施設への介入が増えてきています。
目立ちはしませんが、そういった部分を支えていくのが
薬剤師の大きな役割になります(*^^*)
ちなみに上のお薬が全部入ったパンパンの袋を預かったときは
僕も汗が出ました(笑)