さて息子は熱性けいれんの発作が2回ありましたので、
家に予防薬の坐薬を置いておくようにとのことにて『ダイアップ坐剤』をいただきました。
この坐薬は熱性けいれんの予防のお薬になりますので、
熱が上がる時(37.5以上や38.0以上など先生の指示を守るようにしましょう)に使用します。
坐薬を肛門に挿入し10秒ぐらいおさえておきましたが、すぐに出てきます。
それを数回繰り返し泣く息子を横目に次は1分ぐらい抑えます。すると出てきません!
ただ5分後・・・便と一緒に形そのまま出てきました・・・
ダイアップ坐剤は冷所保存ということもあり、冷たい状態での使用になるので
刺激により排便を促進してしまうことがあります。(その後再度使うと成功しました)
基本的なことになりますが、まとめとしましては↓↓
①坐剤は排便後に使用するのがのぞましい
形がそのまま出てきた⇒再度使用する
10~15分で形が確認できないorドロドロ⇒様子を見る
②坐薬は挿入後1~2分は肛門を押さえておく
薬の使い方、飲み方、服用回数など説明は簡単ですが、
自分が行うということになると坐薬1つの使い方の難しさ、1日3回薬を飲む大変さ、
すごく実感することが多いですm(__)m
今後も色々な工夫はないか、新たな解決策などはないかなど、
薬剤師一同勉強を行っていかなければならないと思います!!
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